配管工事業界を知る | 大阪ガスネットワーク配管工事協会

業界について、データや取り組み事例とともにご紹介!

大阪ガスネットワーク配管工事協会会長奥村安正

大阪ガスネットワーク配管工事協会とは

大阪ガスネットワーク配管工事協会は、加盟各社の相互扶助の精神に基づき、必要な共同事業や、各社の従業員教育、配管工事の促進、サービスの徹底等の推進母体となり、かつその経済的地位の向上を図ることを目的として、昭和３８年に設立されました。平成２９年４月現在、１７社が加盟しており、それら加盟会社は近畿２府４県における外管工事を請け負っております。
当協会の具体的な活動としまして、保安強化活動や改善活動の推進、現場パトロールに加え、施工現場のイメージアップやコスト競争力強化など、加盟会社のレベルアップを目指し、時代時代に応じた様々な課題の解決に取り組んでいます。
また、新入社員や管理者向けの階層別研修、公的資格取得のための技術的講習を実施するなど、加盟会社の従業員個々のレベルアップも図っています。

外管工事とは、お客さまにガスをお届けするための導管（右図参照）を、主に道路下に敷設する工事のことです。
加盟各社は、ガスによるお客さまの快適な暮らしのため、安定供給はもちろん、日々、品質・保安・安全面に留意し、工事を行っています。

求職者の皆さんへ

私たちが請け負っている外管工事は、都市ガスの安定供給を支え、社会にとって重要な役割を担っています。
また、私たちは大阪ガス株式会社と連携しながら、教育訓練施設・制度を充実させるなど、未経験者の方にも安心して働いていただける環境を整えています。
少しでも興味を持っていただいた方は、是非、私たちとともにお客さまのためになる仕事をしましょう!

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近畿2府4県の大阪ガス供給エリアにおける外管工事を請け負っております

大阪ガス株式会社の管理するガス導管延長は年々増加しております。
経済動向にも左右されますが、近畿2府4県で年間４００㎞～５００㎞の外管工事を私たちが請け負っております。
また、ガス供給設備の点検整備や他企業体工事に対する事前協議、見回り等も行なっています。

大阪ガス供給エリア
ガス導管延長の推移

２４時間３６５日ガスを安全・確実・安価にお届けすることが私たちの使命です

都市ガスを利用するお客さまに安心・安全を提供するため、既存のガス導管網については、定期的に検査を行い、都市ガスの供給安定性の向上と供給能力の拡大のための工事を計画的に行なっています。
耐震性・耐腐食性の低い材質のガス導管は、ポリエチレン(PE)管への入れ替えを進め、耐震化率の向上、漏洩件数の減少に努めています。